性感大衆

ダイアリー

不干渉は不感症

“厳しくしてほしいです”
たった、それだけの言葉を
わたくしに伝えるだけのことに
とても時間が掛かった
お久しぶりの可愛いM男くん

緊張と共にある心のうちは
渼鞾さんだったら…という安心感と
いや
渼鞾さんだから…という恐怖感で
脳が混乱していた様子

その心のうちが
わたくしには手に取るようにわかる
だからこそ、ゆっくり待つ
抱き締めたまま
自分の口から声にするまで
じっくり待つ

仕事の疲れという
表面上に出てくるそれは
自身の中に潜在する
自身に対する不安や恐れ

ここの来た時くらいは
そんなものは全て脱ぎ去り
魂を持ったただの肉の塊となり
素のままにありのままに
ただ、ただ、
今を感じることに集中してごらん
喜怒哀楽を感じ
叫びなさい
抗いなさい
そして…
身体が自由に動くこと
呼吸ができること
観えること
触れること
聴こえること
声が出ること
全てに幸せを感じなさい

当たり前にあることを
当たり前と言える幸せを
感じることができていない
すなわち
不干渉は不感症

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