私はブレスコントロールが大好きです。呼吸制御とも言います。
拘束して口と鼻を塞いだりビニール袋をかぶせる等してブレスコントロールをしていると、相手の命を握っている感覚に高揚感と興奮を覚えます。
拘束されて抵抗出来ずに苦しい状況に追い込まれて、それでも一生懸命空気を求めて苦悶し喘いでいる様子にとてもきゅんとするのです。
苦しい状況でも生きようとする人間の性。私はそれを愛おしく思います。
呼吸制御を解除すると、こもった熱い二酸化炭素が放たれて新鮮な空気を必死で吸い込む様に、命の息吹を感じます。
生きている。ちゃんと心臓が鼓動を打ち、体温もある。いい子だね。
私は安堵し、そしてまたブレスコントロールを続けるのです。
危険を伴うので、これは誰にでもできることではありません。私にその手段で命を握られたいと望む方のみです。
私に命を握られてみたいですか?そんな方が現れることを心待ちにしております。
命の息吹といえば、春はそれを感じる季節でもありますね。暖かい風が吹いて、多くの草花が空に手を伸ばすかのように一気に繁り開いていく様に、毎年ほっこりさせてもらえるのです。道端にさりげなく咲くたんぽぽからも、そんな命の息吹、逞しさを感じます。
性感大衆 陽火妃